イコライザーとは
イコライザーとは、アンプにある「TREBLE」「MIDDLE」「BASS」のように、周波数帯をブースト、またはカットし音色のコントロール(補正)をするエフェクトです。
イコライザーは大きく分けて「グラフィックイコライザー」と「パラメトリックイコライザー」の2種類に分かれます。
ここでは2種類のイコライザーとその効果的なセッティング方法をご紹介します。
1.グラフィックイコライザー

グラフィックイコライザーは「グラフィック」という名前が示す通り、見た目ですぐに設定がわかるイコライザーです。
設定された周波数をスライドコントロールで好きなように上下できます。(ただし、あらかじめ決まった周波数しか上下できません。)
また、周波数はいじらずにフラットな状態にし、ボリューム(LEVEL)のみを最大にしてディストーションなどのダイナミクス系エフェクターの前にセットすればブースターとしても使用が可能です。
2.パラメトリックイコライザー

パラメトリックイコライザーはイコライジングする中心周波数、周波数帯域幅のパラメーターを自在にコントロールできます。
現在、3バンド〜5バンド程度のものが一般的です。グラフィックイコライザーに比べてバンド数が少ないと思われる方もいると思います。
しかし、各バンドの中心周波数、その周波数帯域幅が自由に設定できるので細かく周波数帯域を分割しなくても充分な音作りが可能です。
多彩な音作りができる反面、グラフィックイコライザーのように見てすぐわかるスライドコントロールでの操作ではないので、パラメーター調整をした音色がつかみにくいという欠点があります。
イコライザー 効果的な使用方法
イコライザーはあくまで音色の補正に使用するエフェクトです。
基本的なセッティングとして、人間の耳に聞こえやすい中音域をブーストさせると温かみのあるマイルドなサウンドに、逆に中音域をカットして低音域、高音域をブーストするとドンシャリサウンドになります。
説明しやすいグラフィクイコライザーで言うなら、あまり極端な山形セッティングはお勧めできません。
あくまで個人的な意見ですが、違和感のある音を作ってしまいやすい「周波数を無理やり持ち上げる」セッティングをするよりも、耳に痛い「不要な周波数を削る」というイメージでセッティングして使用する事をお勧めします。
奇抜なセッティングを色々と試してみるのも楽しいですし、いいと思います。
ただし、エフェクター使用の共通事項として、基本的には効果は浅めにかけるということをお勧めします。
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